エイズの発症が近づくと

ＨＩＶウイルスに感染しても、
すぐにエイズの症状が出るわけではありません。

しかし、ウイルスによって免疫力が低下してくると、
いよいよエイズ発症が近づいてきます。

エイズの症状が出てくると、しつこい下痢やひどい寝汗、
急激な体重減少といったエイズ関連の症状が出るようになります。

さらに症状が進んでくると、
今度は健康な時には問題にならなかった、
細菌の影響を受けるようになってきます。

特に日和見（ひよりみ）感染や悪性腫瘍、
神経障害といった症状が現れるようになってきます。

またエイズは、日和見感染に発病した場合、
エイズが発症と言われるようになっています。

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